海外FXトレード手法!レンジ(ボックス)相場をハイレバスキャルピングで稼ぐ!
海外FXの醍醐味であるハイレバスキャルピング。
ただ一言にハイレバスキャルピングといっても「何を」「どのように」取引すればいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハイレバスキャルピングの具体的手法として「レンジ(ボックス)相場」で稼ぐ手法を紹介します。
国内FXの経験がある方は「スキャルピング=コツコツ利益を重ねる」といういイメージを抱いている方が多いかもしれません。
しかし今回紹介するハイレバ手法では、同じスキャルピングでも爆発的に利益を伸ばすことができる、海外FXならではの手法です。
(※スキャルピングではなく、デイトレードでもこの手法はつかえます。)
多少ギャンンブルチックなトレードですが、上手くハマれば「短時間で大きく稼ぐ」取引ができます。
目次
そもそもレンジ(ボックス)相場とは?
レンジ相場とは、一定の変動幅の範囲内で価格が上がったり下がったりを何度も繰り返すことを言います。
(画像引用元:http://fx-koryaku.com/articles/number/1668)
どの通貨ペア、どの時間足でも発生するのがレンジ相場。日足でもレンジは発生しますし、5分足でも15分足、1時間足でもレンジ相場になることもあります。
レンジ相場は反転する箇所がわかりやすいのが特徴です。抵抗線に触れると逆張りでロング、ショートを繰り返していくと利益をあげることができます。
今回のハイレバスキャルピング手法はこのレンジ相場を利用します。
おすすめの通貨は「ユーロドル」
このスキャルピング手法にオススメの通貨ペア筆頭はユーロドル。
レンジ相場を作りやすく幅も広いので、うまくハマれば1回の取引でガッツリ利幅を抜くことができる通貨ペアです。
(ポンド円も値動きが激しい通貨として知られていますが、あまりの値動きにレンジを突き抜けてしまうこともたくさんあるのでこの手法ではオススメできません。)
ボックス相場でのハイレバスキャルピング具体的手順
具体的手法としては、
- 1分足・5分足・15分足でみたレンジ相場の発生を確認
- 2回目or3回目の抵抗線でハイレバ逆張りエントリー
- 利益確定、損切りは定めたレンジラインの半値で
と非常にシンプルです。
①1分足・5分足・15分足でみたレンジ相場の発生を確認
まずはレンジ相場の発生を確認します。
(2016/6/30、ユーロドルチャート5分足より)
レンジ相場発生の確認方法は以下の2種類。
- 画像の通り同じ箇所で2回以上、上値・下値ではじき返されている場合
- 何度もヒゲをつけながら跳ね返されている場合
基本的に、上値・下値が同じ箇所で4回、5回と何度もはじき返されていたり、レンジが長く続けば続くほど、レンジ相場の信頼性は上がります。
画像では23pipsのレンジが発生していることがわかると思います。
②3回目の抵抗線でハイレバ逆張りエントリー
レンジの発生を確認できたら(画像白丸)3回目の抵抗線で100倍~400倍のレバレッジでエントリーします。
レバレッジについてはレンジ幅が
- 30pips未満の場合→400倍
- 30pips以上50pips未満の場合→200倍
- 50pips以上の場合→100倍
と損切りラインにかかる前にロスカットされない程度に調整するようにしましょう。
③利益確定、損切りはレンジ幅の半値で
利益確定と損切りはレンジ幅の半値で設定しておきます。
このチャートでは27.5pipsのレンジ幅なので、13.75pipsが利益確定or損切りラインとなります。
※利益確定のラインをレンジ幅の抵抗線にしてもよいのですが、レンジ内でもみ合うことが多いので半値にしています。
損切りに関してはレンジ幅の半値をでると、レンジを抜けたとみなしています。
あとはこれをレンジ内で繰り返していくだけの超シンプルな手法です。
繰り返しになりますが、うまくハマれば証拠金が5倍6倍になることもある強烈な手法です。
また、レンジは1日に数回発生することもありますので、汎用性も高い手法と言えるでしょう。
※レンジブレイクの際は一方通行になることが多いので、逆指値は必ず入れるようにしておきましょう。
ハイレバスキャルピングに適した海外FX業者はLANDFX!
スキャルピング取引で鍵を握るのはスプレッドと約定力です。
取引回数が増える中で、できるだけ取引1回のコストを抑えることができて、自分がエントリー・決済したいタイミングで約定しやすいブローカを選ぶことが肝になります。
海外FXでスキャルピングに最適な業者は?でも紹介していますが、ハイレバスキャルピングにオススメのブローカーは海外FX随一の低スプレッドと高速約定を誇るTitanFXです。
ユーロドルの平均スプレッドは0.90pipsと、海外FX業者の中で最も狭いスプレッドを提供しています。(参考:海外FX本当のスプレッドランキング)
約定力に関してもオーダー執行率は脅威の99.999%なので、スリッページのストレスなくサクサク約定できるでしょう。
またTitanFXのレバレッジは最大500倍なので「ハイレバ」の部分も問題ありません。もちろん口座残高がマイナスになっても追証なし。安心して取引できます。
TitanFXの口座開設はこちら→TitanFX公式サイト
実際にどれくらい儲かる?ユーロドルでレンジ相場スキャを実践してみた
実際にトレードしたらどれくらい儲かるか実践してみました。
取引の前提条件は以下の通りです。
- LANDFX
- 最大レバレッジ500倍
- ユーロドルスプレッド0.9pips
- 証拠金10万円
- 追証なし
また上述していますが、損切りラインに達するまでロスカットされないように、レンジ幅とレバレッジを次のように定めています。
- 30pips未満の場合→400倍
- 30pips以上50pips未満の場合→200倍
- 50pips以上の場合→100倍
実践① 6/30の5分足レンジ +161,700円
白丸で 上値下値で2回ずつはじかれているので、レンジの発生確認。
レンジ幅27.5pipsなのでレバレッジ400倍(44万通貨)でポジション取りをします。
エントリー①下値タッチ3回目
下値抵抗線の1.10900で買いエントリー
1.1140500で13.75pipsの利益確定
スプレッド0.9pipsを引いて12.85pipsなので、
→56,540円勝ち
エントリー②上値タッチ3回目
上値抵抗線の1.11175で売りエントリー
1.1140500で13.75pipsの利益確定
スプレッド0.9pipsを引いて12.85pipsなので、
→56,540円勝ち
エントリー③下値タッチ4回目
下値抵抗線の1.10900で買いエントリー
1.1140500で13.75pipsの利益確定
スプレッド0.8pipsを引いて12.85pipsなので、
→56,540円勝ち
エントリー④上値タッチ4回目
上値抵抗線の1.11175で売りエントリー
1.1140500で13.75pipsの利益確定
スプレッド0.8pipsを引いて12.85pipsなので、
→56,540円勝ち
エントリー⑤下値タッチ5回目
下値抵抗線の1.10900で買いエントリー
1.09525で13.75pipsの損失確定
スプレッド0.9pipsを足して14.65pipsなので
→64,460円負け
4勝1敗 最終損益+161,700円
レンジスキャルピングが上手くハマった例です。証拠金10万円が2倍以上になる結果になりました!
実践②5月19日の5分足レンジ +89,760円
白丸で 上値下値で2回ずつはじかれているので、レンジの発生確認。
レンジ幅12pipsなのでレバレッジ400倍(44万通貨)でポジション取りをします。
エントリー①上値タッチ3回目
上値抵抗線1.12260で売りエントリー
1.12200で6pipsの利益確定
スプレッド0.9pipsを引いて5.1pipsなので、
→22,440円勝ち
エントリー②下値タッチ3回目
下値抵抗線1.12140で買いエントリー
1.12200で6pipsの利益確定
スプレッド0.8pipsを引いて5.1pipsなので、
→22,440円勝ち
エントリー③上値タッチ4回目
上値抵抗線1.12260で売りエントリー
1.12200で6pipsの利益確定
スプレッド0.9pipsを引いて5.1pipsなので、
→22,440円勝ち
エントリー④下値タッチ4回目
下値抵抗線1.12140で買いエントリー
1.12200で6pipsの利益確定
スプレッド0.9pipsを引いて5.1pipsなので、
→22,440円勝ち
4戦全勝 最終損益+89,760円
実践①ほどレンジ幅が広くないので、取引1回あたりの利益は少なくなってしまいました。ただ運よく無駄にエントリーせずに済んだおかげで証拠金を倍近く増やすことに成功。
実践②の結果も及第点といっていいでしょう。
※上のチャートを見ていただければわかると思いますが、今回の取引では下値タッチ5回目にエントリーしていません。
エントリーしなかかった理由としては、直前にローソク足が上値にタッチしていないから。
「相場の跳ね返りが不十分だからレンジを抜けるんじゃないの?」と考えてエントリーを見送りました。
実践③6月20日の5分足レンジ +43,560円
(直近で良いサンプルがなかったので、このレンジ相場はあまりキレイではありません。申し訳ございません。)
白丸で 上値下値で2回ずつはじかれている※ので、レンジの発生確認。
レンジ幅12pipsなのでレバレッジ400倍(44万通貨)でポジション取りをします。
※下値タッチ3回目は直前に上値に達してないので、レンジ発生の確認としてカウントしていません。
エントリー①下値タッチ4回目
下値抵抗線1.130625で買いエントリー
1.13135で6.75pipsの利益確定
スプレッドを引いて5.85pipsなので、
→25,740円勝ち
エントリー②上値タッチ3回目
上値抵抗線1.132125で売りエントリー
1.13135で6.75pipsの利益確定
スプレッドを引いて5.85pipsなので、
→25,740円勝ち
エントリー③下値タッチ6回目
下値抵抗線1.130625で買いエントリー
1.13135で6.75pipsの利益確定
スプレッドを引いて5.85pipsなので、
→25,740円勝ち
エントリー④上値タッチ4回目
上値抵抗線1.132125で売りエントリー
1.13280で6.75pipsの損失確定
スプレッドを足して7.65pipsなので、
→33,660円負け
(チャートは切れていますが、この後レンジを上に抜けていったので逆指値の損切りが発生しました)
3勝1敗 最終損益+43,560円
レンジ幅が小さいうえ、レンジの中でもみ合ってエントリーポイントがなかなか訪れなかったので、利益は薄くなってしまいました。
ユーロドルのレンジ相場はねらい目!ハイレバスキャルピングでガッツリ稼ごう
今回の手法実践では最終損益に差はあったものの、平均して10万円近くの利益を上げることに成功しました。
この手法がいかに勝率の高い手法なのかということはご理解いただけたのではないでしょうか。
手法自体もシンプルで、レンジ相場が確認できさえすれば上値と下値、それぞれの抵抗線でエントリーしてレンジの幅で決済するだけ。海外FXを初めて間もない方でもとっつきやすいでしょう。
「3回目のレンジライン到達でレンジを抜ければ負けてしまう」という点では多少神のみぞ知る部分ではありますが、管理人的にこの手法の勝率は8割くらいの感じです。
またこの手法ではスプレッドと約定力が肝になります。
スプレッドが広ければ広いほどそれだけ利益が減ってしまいますし、スリッページが起こってしまうと自分のタイミングでうまくエントリー・決済注文ができないことになってしまいますからね。
管理人の主観ですが、TitanFXならスプレッドやスリッページで損してしまう心配は少ないと思います。(雇用統計などではない限り)
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口座名 | 最大レバレッジ | 日本語サポート | ドル/円スプレッド | 最小取引単価 |
---|---|---|---|---|
888倍 | ◎ | 1.0pips~ | 100通貨 |
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