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【海外FXのECN口座まとめ】STP口座との違いから手数料・業者比較まで

海外FXのECN口座について管理人が超詳しくまとめました

本ページでは海外FX歴10年を超える管理人が、ECN口座について徹底解説しています。

  • そもそもECN口座って何なのか
  • 他のFX海外口座(STP方式の口座)と何が違うのか
  • オレはECN口座で取引するべきなのか
  • ECN口座を開設するなら、どこの海外FX業者がおすすめなのか

このような疑問をお持ちの方は、最後まで目を通して見てください。

おすすめのECN口座を先にチェックする
(※タップ・クリックでスクロールします。)

 

海外FX業者のECN口座とは?

ECN口座とはECN(Electronic Communications Network=電子取引ネットワーク)を通じて取引できる口座のこと。

一昔前まで海外FXではSTP方式での取引が主流でしたが、今ではバリエーションとしてECN口座を用意している海外FX業者が増えています。

 

NDD方式やSTP方式との違いを整理

海外FXには「〇〇方式」と名の付く取引方法として「NDD方式」「STP方式」があるので、まずは違いを整理しておきましょう。

厳密にいうと、NDD方式の取引の種類としてECN方式とSTP方式の2つがあるイメージです。

NDD方式ということでどちらも業者の都合でトレーダー不利になることはありませんが、STP方式とNDD方式では注文の処理方法が若干異なります。

(参考:海外FXのNDD方式とは?

【STP方式】

STP方式ではトレーダーから業者に届いた注文、業者がカバー先(金融機関)に流すことで約定する。

業者がトレーダーと金融機関の注文をマッチングさせる仕組み。

(例)トレーダーがドル円100円の時に売り注文を出した時

  1. ドル円98円で買いのレート配信している金融機関A
  2. ドル円97円で買いのレート配信している金融機関B
  3. ドル円96円で買いのレート配信している金融機関C

→業者がプラットホームに「99円で買いのレート」を配信して、金融機関Aに注文を流す

FX業者は金融機関が配信しているレートに上乗せ(マークアップ)して、取引プラットホーム上にレートを配信している

【ECN方式】

トレーダーの注文はブローカーを経由せずに直接インターバンクに流れる。

※インターバンク:「莫大な量のFX取引の注文が集まる場所」という認識でOK

注文はインターバンクにおいてオークション方式で自動マッチングする。

(例)トレーダーがドル円100円の時に売り注文を出した時

  1. ドル円99円で買ってくれるトレーダーA
  2. ドル円98円で買ってくれる金融機関B
  3. ドル円97円で買ってくれるヘッジファンドC

→オークション形式なので、ドル円99円で買ってくれるトレーダーAと注文が自動でマッチングする

取引プラットホームに表示されるレートに、業者の上乗せ(マークアップ)分は加味されていない。

ECN口座の特徴5つ

ECN口座の特徴は次の5つです。

  • FX取引の中で1番透明性が高い
  • スプレッドが激狭なかわりに別途取引手数料がかかる
  • 100万通貨を超えるような大口注文の約定に強い
  • 市場参加者の動向を板情報として参照できる
  • MT4だけでなくcTraderプラットホームにも対応している

 

①FX取引の中で1番透明性が高い取引ができる

上述の通りECN方式では、トレーダーが出した注文はインターバンク直結でFX業者を経由しません

不正なレート操作や約定拒否、リクオートが入る余地がないので、トレーダーにとって公平な環境で取引できます。

 

②スプレッドが激狭(最小0.0pips)で別途取引手数料がかかる

ECN方式では市場参加者同士の注文が自動でマッチングするので、タイミングが良ければスプレッドが発生しません

業者の取り分をマークアップしてレートを表示させれない分、別途取引手数料という形でコストを徴収します。

【ECN口座の取引手数料】

  • 取引量に応じて発生(例:1lot(10万通貨)の取引当たり5ドル
  • 約定したタイミングで口座残高から差し引かれる
  • エントリーと決済で手数料が発生(往復取引と表現

取引手数料はスプレッドと同じようにpipsに換算して考えるとわかりやすいです。

(例)1lot(10万通貨)の取引あたり500円
→円絡みの通貨ペアなら0.5pipsに相当する

 

一部例外はありますが、できあがりの取引コスト(スプレッド+取引手数料)としてはSTP口座よりもECN口座の方が安くつきます

LAND-FXという海外FX業者はECN口座ではないが、ドル円で平均0.8pipsの低コストで取引できる。

【TitanFXのSTP口座とECN口座で取引コストを比較】

Zeroブレード口座
(スプレッド+取引手数料)
Zeroスタンダード口座
ドル円 1.03pips 1.33pips
ユーロ円 1.44pips 1.74pips
ポンド円 2.15pips 2.45pips
豪ドル円 1.82pips 2.12pips
ユーロドル 0.90pips 1.20pips
ポンドドル 1.27pips 1.57pips
豪ドル米ドル 1.22pips 1.52pips

 

③約定力が高い【100万通貨を超える大口注文でも安定約定】

業者のカバー注文が追いつかないような大ロットの注文も、ECN口座の前なら問題なし。

自動マッチング処理によって、反対注文があればスグに約定します。

ただ逆に言うと反対注文が極端に少ないといつまでたっても約定しないので、市場全体の取引量が少ない時間帯は多少スピードが落ちることもあります。

 

④市場の参加者の動向を「板情報」として参照できる

ECN取引で市場参加者の注文を板情報として参照できます。

板情報とは「どの価格帯にどのくらいの注文が入っているか」を示した掲示版のようなもの。

上述した通りECN取引では約定力が市場の注文量に依存してしまうのが難点ですが、板情報を参照すれば約定されないような意味のない注文を避けられます

 

また板情報は相場予想の手がかりになるのもポイント。

たとえば売り注文の方が買い注文よりも多い場合は「需要>供給」なので、通貨ペアのレート上昇が予測できます。

 

⑤MT4や最新プラットホームcTraderにも対応している

ECN口座も他の海外FX口座同様にMT4プラットホームに対応

MT4なら今までお使いのインジケーターやEAを引き継げます。

 

またECN取引はcTraderというプラットホームににも対応しているのもポイント。

cTraderはECN方式のために開発されたプラットホームで、板情報が標準で装備

計5種類※のワンクリック注文にも対応しているので、クリック連打だけで自由にエントリー・決済できます。
※成行注文、途転注文、ダブルアップ注文、全ポジション一括決済、通貨ペア別ポジション決済の5種類

(参考:スプレッド0pips~で話題のcTrader ECN口座とは

【ECN口座の特徴をメリット・デメリットにまとめてみた】

■メリット

  • トレーダーにとって公平な環境で取引できる
  • 取引コストが安くつく
  • cTraderでの取引に対応している
  • 「板情報」で他のトレーダーの注文動向を察知できる
  • 約定力が高く、リクオートや約定拒否の概念がない

■デメリット

  • スプレッドとは別に取引手数料がかかる
  • 市場参加者が少ない時間帯に約定しない恐れがある

 

海外FXでECN口座での取引が向いている人

  • 「スキャルピング・短期売買こそが海外FX取引」という信念を持っている人
  • 思い通りに約定しなかった時に「業者のせいかも…」と疑いたくない人
  • 100万通貨を超えるような大口注文でのスリッページに泣いたことがある人

上記3つのうち1つでも当てはまる人はECN口座での取引が向いています。

取引コストの安さからもわかるように、ECN口座は明らかにスキャルピング・短期売買向き

現在スタンダード口座で取引してる人は、口座を乗り換えることで取引コストを節約できます。

 

またFX業者の不正を心配する必要がないのも嬉しいポイント。

大金が動くような大ロット勝負でも安心して取引できます。

 

ECN口座を開設するのにおすすめの海外FX業者を3つピックアップ

TitanFX(ZEROブレード口座)

TitanFXのロゴ

最大レバレッジ 500倍
スプレッド
(主要通貨ペア平均)
0.69pips
取引手数料
(往復取引)
0.70pips分
(7ドル/lot)
対応プラットホーム MT4
最低入金額 2万円
最小取引枚数 0.01lot(1,000通貨)
ロスカット水準 証拠金維持率20%以下
追証 なし(ゼロカット)
スキャルピング制限 なし

海外FXのECN口座で1番おすすめなのがTitanFXのZEROブレード口座。

スプレッドがとにかく狭くて、手数料を加味しても1.0pipsかかるかかからないかくらいのコストで取引できます。

またTitanFXはサーバー環境に力を入れているので、約定力にも定評アリ。

ECN口座でスキャルピングするなら口座開設必須といっても過言ではないハイスペックな海外FX業者です。

TitanFXの口座開設はこちら
TitanFXの公式サイト

※TitanFXに対する管理人のレビューページはこちら
TitanFX(タイタンFX)の評判は?【Q&A方式で回答します】

Axiory(ナノスプレッド口座)

axioryのロゴ

最大レバレッジ 400倍
スプレッド
(主要通貨ペア平均)
0.83pips
取引手数料
(往復取引)
0.60pips分
(6ドル/lot)
対応プラットホーム MT4
cTrader
最低入金額 2万円
最小取引枚数 0.01lot(1,000通貨)
ロスカット水準 証拠金維持率20%以下
追証 なし(ゼロカット)
スキャルピング制限 なし

取引コストの水準は若干TitanFXに負けているものの、Axioryも海外FX最狭水準なのには変わりありません。

またAxioryは上述したcTraderプラットホームに対応している数少ない海外FX業者の1つ。

スキャルピング向きの取引プラットホームで、最大400倍のレバレッジを活かしたハイレバスキャルピングを堪能できます。

Axioryの口座開設はこちら
Axioryの公式サイト

※Axioryに対する管理人のレビューページはこちら
Axiory(アキシオリー)の評判・追証・特徴

Tradeview(ILC口座)

Tradeviewのロゴ

最大レバレッジ 200倍
スプレッド
(主要通貨ペア平均)
0.40pips
取引手数料
(往復取引)
0.50pips分
(5ドル/lot)
対応プラットホーム MT4
cTrader
最低入金額 10万円
最小取引枚数 0.01lot(1,000通貨)
ロスカット水準 証拠金維持率100%以下
追証 なし(ゼロカット)
スキャルピング制限 なし

スプレッド(取引コスト)だけでみると1番優秀なのはTradeview。

  • 資金効率が下がる(最大レバレッジ200倍でロスカット水準100%)
  • 10万円以上入金しないと利用できない

この2つがネックにならない人にとってはおすすめの海外FX業者だといえます。

またAxiory同様にcTraderに対応しているのも嬉しいポイントです。

Tradeviewの口座開設はこちら
Tradeviewの公式サイト

※Axioryに対する管理人のレビューページはこちら
Tradeviewの評判は?他サイトには書いていない管理人本音レビュー。

 

海外FXのECN口座を5つの項目で徹底比較

比較結果一覧は以下の通り。

業者名 ドル円合計取引コスト 最大レバレッジ ボーナス対応 対応プラットホーム 初回最低入金額
TitanFX 1.03pips
(平均値)
 500倍
(追証なし)
なし MT4 2万円
Axiory 1.00pips
(平均値)
  400倍
(追証なし)
なし MT4
cTrader
2万円
XM 1.10pips
(平均値)
  500倍
(追証なし)
3000円口座開設ボーナス MT4 1万円
Tradeview 0.80pips
(平均値)
  200倍
(追証なし)
なし MT4
cTrader
10万円
LAND-FX 1.60pips
(平均値)
 200倍
(追証なし)
なし MT4 20万円

項目ごとに強みや弱みが別れますが、総合的にみると先ほど紹介したTitanFXやAxioryがバランスのいいスペックを有しているのがわかります、

 

スプレッド・取引手数料で比較

業者名 ドル円合計取引コスト ドル円スプレッド 取引手数料
TitanFX 1.03pips
(平均値)
0.33pips
(平均値)
  0.70pips
(往復取引)
Axiory 1.00pips
(平均値)
0.40pips
(平均値)
 0.60pips
(往復取引)
XM 1.10pips
(平均値)
0.10pips
(平均値)
 1.00pips
(往復取引)
Tradeview 0.80pips
(平均値)
0.30pips
(平均値)
 0.50pips
(往復取引)
LAND-FX 1.60pips
(平均値)
 0.90pips
(平均値)
 0.70pips
(往復取引)

スプレッドは業者によって多少バラツキがありますが、取引手数料を加味したトータルコストでみるとそこまで開きはありません。
(LAND-FXだけは少し遅れをとってますが…)

ただ他のスペック度外視で「スプレッドで0.1pipsでも損したくない」というトレーダーは、Tradeviewでの口座開設を検討してみてください。

Tradeviewの評判は?他サイトには書いていない管理人本音レビュー。

 

最大レバレッジ・追証で比較

業者名 最大レバレッジ 追証
TitanFX 500倍 なし
(ゼロカット)
Axiory 400倍 なし
(ゼロカット)
XM 500倍 なし
(ゼロカット)
Tradeview 200倍 なし
(ゼロカット)
LAND-FX 200倍 なし
(ゼロカット)

スタンダード口座(STP口座)のように1000倍近くのレバレッジを利用できませんが、スキャルピングするには十分なレバレッジ倍率です。

最大レバレッジに関してはTradeviewが遅れとっているくらいで、他の海外FX業者はどんぐりの背くらべ状態だといえます。

またどの口座でも追証なしのゼロカットシステムが採用されているので、何があっても絶対に入金額以上負けることありません。

(関連:FX海外口座では追証なしのゼロカットシステム

 

ボーナスキャンペーン対応で比較

業者名 入金ボーナス 口座開設ボーナス
TitanFX なし なし
Axiory なし なし
XM なし あり(3000円)
Tradeview なし なし
LAND-FX なし なし

ECN口座には、海外FX初心者が食いついそうなボーナスがありません。
(関連:【毎月更新】ボーナスキャンペーンを提供している海外FX業者まとめ

ただXMに限っては新規口座開設で3000円の未入金ボーナスがもらえます。

取引で生じた利益分に関しては出金OKなので「とりあえずECN取引を試してみたい」という人は利用してみるといいでしょう。

XMのZERO(ECN)口座ってどうなの?管理人が徹底開設

 

取引プラットホーム対応で比較

業者名 MT4 cTrader
TitanFX 対応 非対応
Axiory 対応 対応
XM 対応 非対応
Tradeview 対応 対応
LAND-FX 対応  非対応

MT4に対応しているのはどこの海外FX業者でも共通ですが、cTraderが使えるのはAxioryとTradeviewに限られています。

今使っているMT4のインジケーターやEAを引き継いで利用したい人には関係ありませんが、手動での取引メインならcTraderの方がメリット豊富です。
(参考:スプレッド0pips~で話題のcTrader ECN口座とは

cTraderが使えるAxioryに対する管理人のレビューはこちら
cTraderが使えるTradeviewに対する管理人のレビューはこちら

 

初回最低入金額で比較

業者名 初回最低入金額
TitanFX 2万円
Axiory 2万円
XM 1万円
Tradeview 10万円
LAND-FX 20万円

ECN口座には数百円、数千円から取引できるところはありません。

最安値でXMの1万円
高いところでは10万円以上の初回入金が必要になってくるところもあります。

1万円から取引OK!XMのZERO(ECN)口座に対する管理人のレビューはこちら

 

熟練スキャルピングトレーダーはECN口座を見逃せない

以上、ECN口座について管理人が知っていることは全て語り尽くしました。

最後に言っておきたいことは「スキャルピング・短期売買メインのトレーダーは、一度でいいからECN口座での取引を体感してみてほしい」ということ。

取引にかかるコストが安いのはもちろん、業者の不正がないフェアな取引環境でザクザク利幅を抜いていけるのがECN口座。

個人的には取引量が多いゴールデンタイムで、大ロットエントリーでハイレバスキャルピングするのがおすすめです。

「ECN口座ってややこしいいから…」という理由で敬遠するのはかなりもったいないと思います。

>>ECN口座の開設におすすめの海外FX業者に戻る<<

 







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