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curfexとは。新たな送金サービスの入金・出金手数料・アカウント開設方法まで全まとめ

curfexとは?入金・出金手数料からアカウント開設方法まで解説

curfexは日本の金融庁にも認可を受けている新たな送金サービス

アカウントを作成しておくことで、海外の銀行への国内銀行送金が可能になる優れものです。

最近だとAxioryがcurfexを利用した国内銀行送金に対応をスタートしており、にわかに注目を集めています。

そこで本記事では、

  • curfexとはどのようなサービスか
  • curfexを利用した入出金について
  • curfexのアカウント開設方法

などなど、curfexについてわかりやすく解説していきます。

→curfexの公式HPはこちら

curfexとは国際的な送金サービス

curfexは香港に法人拠点を置く会社の国際的な送金サービス。

curfexに登録しておくことで、様々の国の銀行に送金できるようになる優れものです。

【curfexに登録することで送金できる国】

  • 香港
  • 韓国
  • 日本
  • フィリピン
  • シンガポール
  • インドネシア
  • マレーシア
  • オーストラリア

日本では「三井住友銀行」「楽天銀行」「ジャパンネット銀行」に対応しています。

curfexに登録しておけば、これらの銀行を通じて世界中に送金できるんですね。

 

またcurfexは日本の金融庁の認可を受けているサービス。

関東財務局へ資金移動業として登録許可を受けています。

引用:curfex公式HP

金融庁管轄の関東財務局に資金移動業者として登録を受けているので、安心して利用してもらってOKです。

 

curfexはオンラインウォレットではなく送金特化のサービス

勘違いされやすいが、curfexはオンラインウォレットではありません。

つまり一度curfexに資金を入金してから、銀行や海外FX口座に入金するというような流れは存在しないわけです。

以下でオンラインウォレットであるbitwalletを利用した場合との入出金の流れを見てみましょう。

●海外FXでbitwalletを通じて入出金する場合

→海外FX口座に入金する場合

  1. bitwalletのアカウントを開設
  2. 銀行振込・クレジットカードでbitwalletに入金する
  3. bitwalletから海外FX業者に入金する

→海外FX口座から出金する場合

  1. 海外FX業者からbitwalletに出金する
  2. bitwaletから受取銀行に出金する

●海外FXでcurfexを通じて入出金する場合

→海外FX口座に入金する場合

  1. curfexのアカウントを開設する
  2. curfexが海外FX業者の指定口座に振込する

→海外FX口座から出金する場合

bitwalletのようなオンラインウォレットを利用する場合と比べて、入金だと資金をチャージする手間、出金だと一度オンラインウォレットに出金する手間が省けます

 

curfexの入金・出金手数料と着金速度について(Axioryを利用した場合)

以下ではAxioryでcurfex経由の国内銀行送金の入金・出金した場合の手数料と着金速度について解説します。

curfex経由でAxioryに入金する場合

curfex経由でAxioryに入金する場合、発生する手数料はAxioryの指定口座への振込手数料(108円~880円)のみ(※)。
普段の振込でかかる手数料となんら変わりません。

(※ただしAxioryでは2万円以下の入金をすると、一律1,500円の手数料を徴収されるので注意。)

過去に海外FX口座への国内銀行送金をしたことがある方ならわかると思いますが、それとまったく同じです。

 

また着金速度は一営業日以内
処理がスムーズに進んでいれば、最短30分でAxioryの口座に反映されます。

 

curfex経由でAxioryから出金する場合

curfex経由でAxioryから出金する場合は、かかる手数料は「出金額の1%」のみ。
これ以外には一切手数料はかかりません。(※)

(※入金と同じく、2万円以下の出金だと一律1,500円の手数料がかかる)

例えば10万円出金する場合でも、1,000円の手数料しかかかりません。

 

また着金速度は出金申請完了後2営業日以内。

通常の海外送金では3~5営業日ほどかかっていましたが、大きく着金までの時間を短縮できます。

30万円を越える出金をする場合の注意点

curfex経由での出金を考えている方は、出金額に注意してください。
出金額によっては、curfex経由での出金より通常の海外送金の方が安くなります

具体的な目安としては30万円以上

仮に30万円をcurfex経由で出金すると、手数料は3,000円。
海外送金の手数料が3,000円程度なので、30万円でほとんど変わらなくなってしまうんですね。

50万円以上の出金となると、確実に海外送金の方が安くなります。

特別着金スピードを求めないのであれば、30万円以上の出金の際は海外送金を使うのがオススメです。

 

curfexの口座開設方法(アカウント登録)の流れ

curfexの公式HPへアクセスし、登録ページへと進む

curfexの公式HP

curfexの公式HPへアクセスしましょう。

アクセスしたら右上の「会員登録」or真ん中の「今すぐ始める」をクリック。

登録フォームを埋めて会員登録を済ませる

curfexの会員登録フォーム

  • アカウント種別:個人アカウント
    ※個人アカウント以外選択不可
  • 居住国:(例)JPY
    ※JPY(日本)かHKD(香港)から選択

両方選択したら「次へ」をクリックして進みます。

curfexの会員登録フォーム

  • メールアドレス:(例)kaigaifx@gmail.com
    ※gmailやyahooメールなどのフリーアドレスでも可
  • パスワード:(例)任意のパスワードを2回入力する

両方入力したら「私はロボットではありません」にチェックマークを入れてください。

チェックマークを入れたら「登録する」をクリックします。

curfexの会員登録フォームで個人情報を記載する

 

詳細な個人情報を記入するフォームが表示されるので埋めていきます。

入力式のところに関しては、すべて日本語入力でOK。
海外FXの口座開設のようにアルファベットで記入する必要はありません。

  • :(例)太郎
  • :(例)田中
  • 名(アルファベット):(例)Taro
  • 姓(アルファベット):(例)Tanaka
  • 国籍:(例)日本
  • 電話番号:(例)+81 8012345678
    ※国番号の「+81」が入力されているため、自分の電話番号の最初の”0″を省略して入力。
    登録する番号は携帯電話・固定電話の両方可
  • 職業:(例)会社員/団体職員
  • 生年月日:(例)01(日) 01(月) 1980(年)
    ※生年月日は日付から選択。日にちがDD、月がMM、年がYYYYで表示。
  • 送金原資:(例)給与所得
  • 事業の内容:(例)サービス業

 

個人の基本情報を選択・入力したら、住所の記入へと移ります。

curfexでは、ここで登録した住所宛にアクティベーションコード(ログインに必要なコード)が、簡易書留郵便で送られてきます。

住所を間違えたり、嘘の住所を記入するとアクティベーションコードが届かず利用できないので正確に入力しましょう。

  • 郵便番号:(例)9876543
  • :(例)東京都
  • :(例)新宿区
  • 住所1:(例)西新宿1-2-33
  • 住所2:(例)ABCマンション201

 

最後にマイナンバーの記載と書類を提出します。

提出する書類は以下の4点。

  1. マイナンバーカード(マイナンバー通知カード)の表面
  2. マイナンバーカード(マイナンバー通知カード)の裏面
  3. 運転免許証orパスポートor在留カード
  4. 本日の日付を書いたメモと本人確認書類を掲げたセルフィー画像(自撮り)

提出する書類はスマホで撮影したものでOKですが、4種類すべて提出しなければならないので注意しましょう。

セルフィーの取り方に関しては以下の添付画像を参考にしてください。

curfexに提出する自撮り画像の撮り方

特に難しい写真ではありませんが、本人確認書類だけでなく“本日の日付を書いたメモ”も一緒に映す必要があることにだけ注意です。

書類・画像をアップロードしたら、下のチェックボックス(利用規約等)にチェックを入れて「送信する」をクリック。

curfexの登録後に表示される画面

上記の画面が表示されるので、登録したメールアドレスのメールボックスを確認しにいきます。

curfexのEメール認証画面

上記メールが届いているはずなので、「Emailを認証する」をクリックしましょう。

あとは登録した住所へアクティベーションコードの簡易書留が自宅に送られてくるのを待ちます。

 

アクティベーションコードでアカウントを有効化する

登録住所へアクティベーションコードの簡易書留が届いたら、アカウントを有効化します。

ちなみにアクティベーションコードを利用する前に、アカウント登録自体は完了していますが、アクティベーションコードで”有効化”までしないと銀行送金はできないので注意しましょう。

以下はアカウント有効化後に届くメール内容です。

こんにちは、

Curfexにご登録いただき誠にありがとうございます。
お客様のアカウント登録が完了いたしましたのでご案内いたします。いつでもお客様のAxioryアカウントへの日本国内お振込みがご利用いただけます。
以下の銀行口座へデポジット金額をお振込みください。お振込み時には送金名義人、もしくはメモ欄へAxioryアカウントIDをご記載いただきますようお願い申し上げます。
________________________________________

銀行名:ジャパンネット銀行
支店番号:005
支店名:ビジネス営業部
口座番号:1950217
口座名義人:CURFEX JAPAN(カ
________________________________________

銀行名:みずほ銀行
支店番号:028
支店名:銀座通支店
口座番号:2501406
口座名義人: CURFEX JAPAN(カ
_______________________________________

銀行名:第二営業支店
支店番号:252
支店名:楽天銀行
口座番号:7753662
口座名義人: CURFEX JAPAN(カ
_______________________________________

ご利用に関してご不明な点などございましたらhello@curfex.com までお気軽にお問い合わせください。

以上でcurfexのアカウント登録はおわりです。

以上curfexに関する解説でした。

今でこそAxioryくらいしか目立った採用がありませんが、今後採用する業者が増えてくれば間違いなく重宝するサービスです。

なんだかんだ国内銀行送金できるのはかなり楽ですからね。
手続きも簡単ですし、入出金スピードも申し分ありません。

今のうちにアカウント開設しておいて損はないでしょう。

→curfexの公式HPはこちら

強いて心配な点を挙げるなら、日本の金融庁の管轄下なので”いつでも利用が規制される恐れがある”ということくらい。
ネッテラーやスクリルのように、突然使えなくなる可能性もなくはありません。

とはいえ、そんなことを心配していても意味はないので、結局のところ使えるうちに使っておくべきだと思います。







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