「ネットに落ちているIFCMarketsの情報って古くない?」
先日たまたまIFCMarketsについて調べる機会があったんですが、普段自分が取引している口座と全く異なるスペックが紹介しているサイトが多くて驚きました。
海外FX業者の中ではそこまで知名度は高くないので、情報更新で手抜きしている管理人さんが多いんでしょう。。。
そこで今回は【2017年最新】と題しまして、IFCMarketsの最新スペックについて徹底レビューしていきます。
結論からいうと、以下のつのうち1つでも当てはまるならIFCMarketsで口座開設する価値アリです。
なぜこのような結論に至ったのか、IFCMarketsの10つの特徴をメリット・デメリットに分けて切り込んでいきます。
>>無料口座開設はこちらから<< →IFCMarkets公式サイト
目次
IFCMarketsは最大400倍のレバレッジで取引OK。 ※かつては最大レバレッジ1000倍でしたが、現在は引き下げられています。
国内FXと比べると取引の必要証拠金が16分の1以下ですむので、少ない資金でも大きなポジションでエントリーできます。
(関連:海外FXの魅力は、なんといっても最大レバレッジ)
また強制ロスカットの水準は証拠金維持率10%以下。
たとえば口座に10万円入金すれば、ポジションの含み損が9万円近くになるまでポジション保持できます。
(関連:海外FX業者選びは強制ロスカット水準が重要!レバレッジだけで選ぶと失敗する)
IFCMarketsでは口座残高がマイナス10万円になろうがマイナス100万円になろうが、追証請求一切なし。
のような一瞬で何百pips値動きするような大変動が再来しても、入金額以上の負けはありえません。
サポートに連絡すれば、口座残高のマイナス分を補てんしてもらえます。
(関連:FX海外口座では追証なしのゼロカットシステム)
IFCMarketsは約定力にも定評アリ。
管理人もたまにIFCMarketsで取引したりしますが、約定拒否や2.0pipsを超えるようなスリッページの経験はありません。
なんでも公式HPによると「トレーダーの注文量に応じて注文処理の方法を変えている」のが、約定力の高さに一役買っているとのこと。
【IFCMarketsのハイテクな注文処理システム】
■100万通貨未満の注文 →業者が一旦決済してから、カバー先(※)の金融機関に注文を流す
※カバー先:業者がトレーダーから受けた注文と同じ注文を出す金融機関のこと
■100万通貨以上の注文 →業者が決済せずに、直接インターバンク(※)に注文を流す
※インターバンク:FX市場に参加しているトレーダー・金融機関の注文が集まる場所
このように注文処理を柔軟に変えることで、トレーダーの注文が「ベストプライスかつ迅速に」約定するんですね。
ちなみにどちらの場合も業者の意図関係なくシステムで処理される(NDD方式)ので、トレーダーにとって公平な環境で取引できます。
(参考:海外FXのNDD方式とは?DD方式との違いも解説【インターバンク直結】)
IFCMarketsは大手金融関連企業「IFCM Group」の子会社。
IFCMarkets自体はマイナーなライセンス(※)しか取得してませんが、親会社のIFCM Groupがキプロスでライセンス登録しているのを加味すると一定以上の信頼性はあるといえます。
※IFCMarketsはBVI(イギリス領ヴァージン諸島)でライセンス登録
(参考:海外FX業者はライセンス登録しているだけじゃダメ?どこの国のライセンスかも需要)
余談ですが、日本人向けに自由なサービスを提供するために
というのは海外FXではよくあるパターンです。
またIFCMarketsはAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ※)に加盟しているので、トレーダーの資金は全額補償してもらえます。
※世界有数の規模を誇る保険グループ
もっとも信託保全は「業者が倒産した場合」に限って役立つ制度ですが、資金補償があることで安心してお金を預けられます。
上述したように大手金融関連企業を親会社に持ってるだけあって、取引商品の取扱はピカイチ。 他の海外FXブローカーとは比べ物になりません。
【海外FX業者の取扱商品数比較】
上記のようにありとあらゆる商品が取引できるので、国内FXの主要通貨ペアしか取引したことがない管理人は目からウロコでした。
→IFCMarketsで取引できる商品を詳しくチェック(IFCMarkets公式HP)
また取引プラットホームはMT4に対応しているので、FX通貨ペアと同じ要領で取引OK。
PC環境だけでなく、スマホ(iPhoneやAndroid)やタブレットからでも注文できます。
(関連記事①:Meta Trader 4(メタトレーダー)を使うメリットは?) (関連記事②:MT4のスマホアプリ使い方まとめ【iPhone/Android】)
IFCMarketsで1ヶ月で100万通貨以上取引すれば、取引量に応じて口座のフリーマージン(※)に対して配当を受け取れます。 ※フリーマージン:「口座残高-エントリーポジションの証拠金」
【取引量別の配当一覧】
日本の定期預金の金利がよくて年0.3%なのを考えると、かなりの高金利ですね。
たとえば口座のフリーマージン50万円で、1ヶ月700万通貨以上取引すると1ヶ月で約3,000円ずつ残高が増えていきます。
上述したようにIFCMarketsの信頼性はピカイチなので、口座にたくさんのお金を入金しても心配ありません。
IFCMarketsのビギナー口座を開設すれば、極端な話100円からでも取引OKです。 (※スタンダード口座は初回入金10万円~)
もちろん「数百円の入金で何ができるんだ!」という話ですが、自分で自由に入金額を決められるのはメリットです。
IFCMarketsのスプレッドはハッキリ言ってかなり広めです。
当サイトのスプレッドランキング上位2社と比べてみると、差が顕著に見受けられます。
※TitanFXとLAND-FXは変動スプレッド採用なので、平均値を記載しています
取引コストを重視するスキャルピングトレーダーは、IFCMarketsを一刻も早く選択肢から外すべきです。
(関連:海外FXでスキャルピングに最適な業者は?)
ただIFCMarketsは固定スプレッド採用しています。 取引の流動性が低い時間帯でも、スプレッドが広がりにくいのが特徴です。
また同じ固定スプレッドの海外FX他社(iFOREX)と比べると、スプレッドは「可もなく不可もなく」といった感じです。
変動スプレッド業者がスプレッドが広がりがちな、
にメインで取引するトレーダーはIFCMarketsを利用してみてもいいでしょう。
(参考:海外FXの固定スプレッドと変動スプレッドって?メリット・デメリットを比較)
IFCMarketsはボーナスキャンペーン一切なし。
自分で用意できる資金だけでの取引になるので「~2万円くらいで勝負したい!」というトレーダーには向いてません。
※「ボーナスがもらえる海外FX業者を見てみたい」という人は下記のページも参考にしてみてください。
→【毎月更新】ボーナスを提供している海外FX業者まとめ
IFCMarketsの日本語サポートは言ってしまえば形だけ。
公式サイトには日本人向けのページがあるものの“The Google翻訳”という感じで、何を言っているのかよくわかりません。。。
また問い合わせの手段はメールがメインになります。
国内(フリーダイヤル)の電話番号は用意されていますが、管理人の肌感覚では営業時間中(13:00~21:30)に5回かけて1回繋がるくらいでした。
日本人向けのサポートはあまり充実してない節が伺えます。
※「日本人向けサポートが万全じゃないと不安…」という方は、日本人顧客数No.1のXMあたりを検討してみてください。
→管理人によるXMの徹底レビューはこちら
世界的な大手金融機関のバックボーンを活かして、他の海外FX業者とは一味違ったサービスを提供しているのがIFCMarkets。
「最大レバレッジ400倍で追証なし」「NDD方式のもとでの高速約定」など海外FXのスタンダードを満たした上で、
など、独自の強みで海外FX界を渡り歩いています。
相性が悪いのはスプレッド重視のスキャルピングトレーダーや、サポートとの日本語での密な連絡を大切にしている人くらい。
その他の人は「IFCMarketsで取引しなきゃよかった…」と後悔することはないでしょう。
※現在NetellerやSkrillからの入金には対応していません。
(関連記事①:【海外FXの入金方法・手数料】何百回と入金経験がある管理人がレクチャー) (関連記事②:海外FXの国内銀行振り込みは超便利!対応しているブローカーをまとめました!) (関連記事③:bitwalletの入金方法(銀行振込・クレジットカード)まとめ)
※現在NetellerやSkrillへの出金には対応していません。
(関連記事①:【海外FXの出金方法・手数料】何百回と出金経験がある管理人がレクチャー) (関連記事②:bitwalletの出金方法まとめ。手順から手数料まで全部教えます。)
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