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海外FXでスキャルピングに最適な業者は?

海外FXのスキャルピングに最適な業者3つと選び方の基準を解説します

FXの代表的なトレード手法の1つ「スキャルピング」。
ポジってから、数分から数十分、はやいときには数秒で利確し、細かく利幅を抜きまくる手法です。

数万円の資金でも、うまくハマれば数十万・数百万をいともカンタンに稼げるので「海外FXの醍醐味」的なトレードとされています。

ただし海外FX業者であれば、どこでも利用して良いわけでありません。
スキャルピングに適した業者と、そうでない業作が存在するため、何も考えずに業者を選ぶと「勝てるトレードをしているのに稼げない」という状況に陥ります。

スキャルピングで稼ぐにはトレードの手腕もさることながら、業者選びもすごく大事なんですね。

今回は海外FX歴10年の管理人が、

  • スキャルピングにオススメの海外FX業者
  • スキャルピングに適した業者の選び方

この2つを軸に解説していきます。

スキャルピングに最適な海外FX業者3選!

 

TitanFX(タイタンFX)

TitanFXのロゴ

レバレッジ 500倍
スプレッド(平均) STP口座:米ドル円1.33pips
ECN口座:米ドル円0.33pips
取引手数料 STP口座:無料
ECN口座:0.7pips/lot
取引方式 NDD方式
最低入金額 20,000円
最小取引枚数 0.01lot(1,000通貨)

管理人がスキャルピングのメイン口座として利用しているのがTitanFXです。

最大の特徴は驚異的なスプレッドの狭さ
ECN口座であるZeroブレード口座は、当サイトのスプレッドランキングでも堂々の1位を獲得しています。
(※)STP口座のZeroスタンダード口座もランキング4位

特にドルストレード絡みの通貨ペアが狭い

  • 米ドル/円:1.03pip
  • ユーロ/米ドル:0.90pips
  • ポンド/米ドル:1.27pips
  • 豪ドル/米ドル:1.27pips

ドルストレートを中心にスキャルピングするなら、断然TitanFXがオススメですね。

また最大レバレッジ500倍・追証なし・安定した高速約定・NDD方式で取引制限一切なし、とスプレッド以外のスペックも総じて高いです。

 

TitanFXの口座開設はこちら
TitanFXの公式サイト

(参考:TitanFXの口座開設方法~初回入金までの流れを解説

もっとTitanFXについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

 

 

Axiory(アキシオリー)

axioryのロゴ

レバレッジ 400倍
スプレッド(平均) STP口座:ドル円1.50pips
ECN口座:ドル円0.4pips
取引手数料 STP口座:無料
ECN口座:0.6pips/lot
取引方式 NDD方式
最低入金額 20,000円
最小取引枚数 0.01lot(1,000通貨)

TitanFXと並びスキャルピングのオススメ業者がAxiory。

こちらもTitanFXと同じく、ECN口座のナノスプレッド口座がオススメです。

ナノスプレッド口座はスプレッドランキングで2位に甘んじていますが、以下の3つの主要通貨ペアで1位の狭さを記録しています。

  • 米ドル/円:1.00pips
  • 豪ドル/円:1.50pips
  • 豪ドル/米ドル:1.20pips

最大レバレッジ400倍・追証なし・NDD方式で取引制限一切なしなので、スキャルピングにはもってこいです。

 

またスキャルピング用の取引プラットフォーム「cTrader」に対応しているのも魅力の1つ。

cTraderのワンクリック注文や複数注文の同時処理機能を使うことで、より効率良くスキャルピングが楽しめます。

 

Axioryの口座開設はこちら
Axioryの公式サイト

もっとAxioryについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

 

 

LANDFX(ランドFX)

landfxのロゴ

レバレッジ 500倍
スプレッド(平均) ドル円0.80pips
取引手数料 無料
取引方式 NDD方式
最低入金額 10,000円
最小取引枚数 0.01lot(1,000通貨)

最大レバレッジ500倍・追証なしのLANDFX。

正直に言うと、スプレッドの水準自体はTitanFX・Axioryよりも高いです。

  • 米ドル/円:0.8pips
  • ユーロ/円:1.5pips
  • ユーロ/米ドル:0.8pips
  • 豪ドル/米ドル:0.9pips

約定スピードも海外業者の中ではピカイチなので、スペックで見れば1番スキャルピングに適しています。

ただしLANDFXは禁止取引が多いのがやっかいなところ。
基準は不明ですが、過剰なスキャルピングが禁止されています。

何十回・何百回とスキャルピングを繰り返すと、禁止取引に引っかかる可能性があるんですね…。

 

今なら期間限定で総額50万円相当受け取れる100%入金ボーナス(※)を開催しているので、スキャルピング初心者の方がボーナスを利用して小手試しするぶんにはオススメです。
(※)100%入金ボーナスを受け取るには「LPボーナス口座」を開設する必要があります。

 

LANDFXの口座開設はこちら
LANDFXの公式サイト

もっとLANDFXについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

 

 

スキャルピングに適した海外FX業者を選ぶ3つのポイント

 

ポイント①:0.1pipsでもスプレッドの狭い業者を選ぶ

スキャルピングする上で、絶対に見なければならないのが「スプレッド(取引手数料)」です。

1日何十回もの取引をして、細かく利ざやを抜いていくスキャルトレーダーにとって、スプレッドの狭さはそのまま「稼ぎやすさ」に直結します。

  • 小さい利幅でも利確しやすくなる
  • 取引コストを抑えられる

シンプルに上記の2つのメリットがあります。

 

スプが狭いと取引コスト(ムダ金)を減らせる

スプレッドが1.0pips違うだけで、エントリー枚数によっては取引1回で3,000円損する

1日に数十回取引するのが普通のスキャルピングトレーダーは、とにかく取引コストがかさみます。

手法の特性上、取引コストがかさむのは仕方ありません。
そこで大事になるのが「1回あたりの取引コスト」を小さくすること。

以下の例を見てください。

●ドル円を1万通貨ポジって30回取引した場合

・スプレッド1.8pipsの業者の場合
⇒取引コストは5,400円

・スプレッド0.8pipsの業者の場合
⇒取引コストは2,400円

上記の例で見ると、スプレッドが1.0pips違うだけで3,000円も取引コストが変わるのがわかりますね。

もし上の業者で20日間取引したとすると、下の業者を使う場合より60,000円多くスプレッドを支払うことになります。
支払った見返りは特にないので、1ヶ月で60,000円損したのと変わりません。

逆に言うと、下の業者を使っていれば60,000円分の利益を残せるのと同じです。

スキャルピングで得た利益をできるだけ残すために、0.1pipsでもスプレッドにはこだわりましょう。

 

小さな利幅でも利確できるから勝ちやすくなる

スプレッドが狭いと早く利確できる

スキャルピングは細かい利幅を抜いていく手法とはいえ、最低でもスプレッドを超える利幅を抜かないと稼げません

スプレッドが狭ければ狭いほど、小さな値幅でも利確しやすくなります。
ようするに「勝ちやすくなる」ということ。

●3.0pipsの利ざやを抜くのが目標の場合

・スプ1.8pipsの海外FX業者
⇒最低4.8pips利幅を取らないと利確できない

・スプ0.8pipsの海外FX業者
⇒最低3.8pipsの利幅で利確できる

スプ0.8pipsの業者の方が、1.0pipsぶん早く利確できる!

短期決戦のスキャルピングにおいて「0.1pipsでも早く利確」できるのは大きなメリット。

「まだスプレッド分利幅を抜けないのか…」と考えている間に、逆行してマイナスになることも多々ありますからね。
スプレッドが広すぎると利確するまでかなり「やきもき」してしまいます。

勝ちやすさの面からみても、スプは狭いほうが良いです。

 

ポイント②:約定力の高い業者を選ぶ

スキャルピングにおいて、実はスプレッドと同じくらい大切な要素が約定力。

約定力が高い業者を選ぶことで、

  • マイナススリッページによる利益損失
  • 精神的ストレス

を防ぐことができます。

 

マイナススリッページはスキャルピングの「天敵」

マイナススリッページすると隠れコストが生まれる

スキャルピングにおいて絶対にあってはならないのが「マイナススリッページ(※)」。
(※)マイナススリッページとは「トレーダーに損がでてしまうスリッページ」のことです。

トレーダーの目標利幅にもよりますが、スキャでは基本的に「小さな利幅」を抜いていきますよね。
実際に1.0pips~2.0pipsほどの利幅を目標にしている方も多いはずです。

そんな細かい利ざやを抜くにも関わらず、マイナススリッページが起きるたびに実際の取引コストが大きくなってしまいます

スプレッドの狭い業者を選んでいても「マイナススリッページのせいで取引コストがかさんで思ったより稼げていない…」という状況はよく耳にするので注意しましょう。

 

マイナススリッページは精神衛生上良くない

マイナススリッページはトレーダーに大きな精神的ダメージを与えてしまいます。

想像してみましょう。
1pipsの利幅を抜き、急いで利確しようと決済ボタンをクリックします。

「クルクルクルクル…」

なぜかすぐ決済されず、クルクル回り続ける画面を見ているとイラだってしょうがないです。
ただでさえ手動スキャだとチャートの動向を追うために画面に張りついて、かなり神経質になっていますからね。

精神的な安定を得るためにも、約定力の高さは必須です。

 

約定力の高さを見抜くカギは利用しているデータセンター

equinixのロゴ

約定力の高さはシンプルに「どこのデータセンターにサーバーを設置しているか?」によります。

データセンターは色々ありますが、1番信頼できるのが「EQUINIX(エクイニクス)」。
EQUINIXは世界最大のデータセンターで、世界中の名だたる大手銀行やヘッジファンドも利用しています。

業者の中でもEQUINIX内に自社のサーバーを設置しているところは約定力が高いと判断しても良いでしょう。

【EQUINIXに自社サーバーを置いている海外FX業者】

 

ポイント③:NDD方式の業者を選ぶ

スキャルピングするならNDD方式採用の海外FX業者を選んだ方がいい

スキャルピングメインで取引していくならNDD方式を採用している業者を選びましょう。

FXの取引方式にはDD(ディーリングデスク)方式とNDD(ノーディーリングデスク)方式の2つがあります。
2つの違いが以下。

 

  • DD方式⇒FX業者のディーラーが取引に介入する
  • NDD方式⇒FX業者のディーラーは取引に介入しない

 

DD方式の業者ではスキャルピングトレーダーは敬遠されます。
手動・自動(EA)問わず、超短期売買をされてしまうとディーラーのカバーが間に合わず、業者が損をしてしまう可能性もありますからね。

もしDD業者でスキャルピングしまくると、あの手この手で負けさせようとしてくるほか、最悪だと口座凍結されかねません。

 

NDD方式であれば業者は取引そのものにはノータッチなので、いくらスキャルピングをしても問題なし。

むしろトレーダーが取引量を増やしてくれるほどスプレッドで儲かるので歓迎されます。

 

海外FXのスキャルピングに関するQ&A

 

Q1.なぜ海外FXではスキャルピングがオススメなの?

ハイレバレッジの海外FXでのスキャルピングは資金効率抜群

海外FXでスキャルピングをオススメする理由は2つ。

  1. ハイレバで資金効率よく大きく稼げる
  2. ハイレバの海外FXはスイングトレードが難しい

400倍以上のレバレッジを誇る海外FXなら、小さな利幅でも大きな利益を上げることができます。

国内FXのレバ25倍と海外FXのレバ400倍で、まったく同じ資金・同じ利幅を抜いたとしましょう。
この場合、海外FXだと国内FXの16倍の利益を叩き出せます

  • 国内FXのスキャルピング⇒たくさんのお金でポジっても、小さな利幅じゃ全然稼げない
  • 海外FXのスキャルピング⇒少ないお金でポジれて、小さな利幅で大きく稼げる

国内FXをやってきた方にはピンとこないかもしれませんが、ハイレバの海外FXだからこそスキャルピングの醍醐味が味わえるわけです。

 

またハイレバレッジはわずな値動きで証拠金維持率の増減が大きくなるので、スイングには向いていません

ちょっと放っといた隙に、強制ロスカットされていることも多々あります。
(※)100%チャートに張り付いていられる方なら大丈夫でしょうが、他のことがまったくできないので、管理人は無理ですね…。

小さく利幅を取って、なるべく早く利確する」のが海外FXでは1番稼ぎやすいのではないかと思います。

 

Q2.海外FXのスキャルピングでオススメの手法はある?

スキャルピングの手法は色々とありますが、管理人が1番稼ぎやすいと感じるのは「レンジ相場」を利用した手法です。

レンジ相場とは「一定の変動幅で価格の上下が繰り返される相場」のこと。

レンジ相場イメージ画像

(画像引用元:http://fx-koryaku.com/articles/number/1668)

レンジ相場はかなり規則的な動きをするので、価格が反転する場所が初心者でもわかりやすいのが特徴です。

抵抗線に触れた瞬間に逆張りロング・ショートを繰り返すだけで、スキャルピングでサクサクと利幅を抜いて稼ぐことができます。

 

以下の記事で、管理人が考案したレンジ相場を利用したハイレバスキャルピングを詳しく解説しているので参考にしてみてください。

 

以上、海外FXのスキャルピングについての解説は終わりです。

ハイレバスキャルピングは確かに効率よく稼げる手法ですが、業者選び次第では大きく損したり、ストレスが溜まってしまいます。
安定した精神状態で、損しないハイレバスキャルを楽しむためにも業者は慎重に選びましょう。

自分でまったく業者を決められない方は、今回紹介したTitanFX・Axiory・LANDFXは鉄板なので、この中から選んでみてください。

 

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